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問 題

2012年から実施されたペンギンアップデートにより、質の低い被リンクを多く集めたサイトの検索順位が上がるようになった。

正解

あなたの解答は正解でした。

不正解

あなたの解答は不正解でした。

解答と解説
ペンギンアップデートにより、被リンクの質への評価が一層厳しくなりました。
その結果、関連性のないサイトからの被リンクを集めて過剰最適化したサイトは、評価が大きく下がるようになりました。

ペンギンアップデートとは

ペンギンアップデートは、

Webサイトの過剰最適化に対してペナルティを与えるアップデートです。

過剰最適化とは、次の2つのことです。

1.上位表示を目指すキーワードをページ内に過剰に詰め込むこと

本来、ユーザーに情報をわかりやすく伝えるためのものであるというWebページの原則を破り、検索エンジンで上位表示することだけを考えて上位表示を目指すキーワードを詰め込んだWebページが増えるようになりました。

アップデート後は、キーワードを過剰に書いたWebページの検索順位が著しく落ちるようになりました。

2.外部ドメインからのリンクを大量に増やすこと

ペンギンアップデート導入前の時代には、誰も見ないような質の低いWeb サイトからのリンクを大量に集めても検索順位が上がるということがよくありました。  

しかし、アップデート後は、そうした形だけのリンクを集めれば集めるほどリンクを張られたWebサイトはペナルティを受け、検索順位が下がるようになりました。



ペンギンアップデートに耐えうるWebサイトとは?

ペンギンアップデートは上記のような「上位表示されることだけを狙った過剰最適化」を嫌います。

パンダアップデートの解説にもある通り、「ユーザー目線」を意識したコンテンツ設計を意識しましょう。